二条城 〔ニジョウジョウ〕

二条城
URL:http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/
住所:京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
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※このCHARTは、取材者の主観に基づくものです。

※このサイトの情報は、弊社が独自に取材したものです。
 二条城の最新情報は公式サイトをご覧ください。


※情報に誤りがある場合は、お問合せからご連絡下さい。

桃山文化の粋が結集されている二条城は、慶長8年(1603)徳川家康が、京都御所の守護と将軍上洛の際の宿所として造営したのが始まりです。寛永3年(1626)3代将軍家光が後水尾天皇を迎えるために大改修を行い、現在の体裁を整えました。


◇二の丸御殿(国宝)◇
桃山時代武家風書院造りの代表的なもので、城へ参上した大名の控室の「遠侍」・参上した大名が老中職と挨拶を交した「式台」・将軍が外様大名に対面した部屋で、慶応3年(1867)には15代将軍慶喜が大政奉還を発表し、徳川幕府265年の幕を閉じた歴史的な部屋でもある「大広間」・「蘇鉄の間」・「黒書院」・将軍の居間と寝室の「白書院」の6棟が立ち並んでいます。部屋数は33、畳は800畳余り敷かれています。
各部屋の襖絵は狩野派の手によるもので、部屋の目的に応じて描かれています。また欄間の彫刻、飾金具、長押(なげし)に打たれた花熨斗形(はなのしがた)の釘隠しなどは、金飾あざやかに豪華を極めています。
御殿内には当時の様子を模した人形などが置いてあり、テープで各部屋ごとの説明が聞けるようになっています。
◇二の丸庭園(特別名勝)◇
小掘遠州作の池泉回遊式庭園で、大広間から眺められるよう造られたものです。蓬莱島・鶴島・亀島の3島を置き、4つの橋を架け、西北隅に滝を落とし、池の汀に多くの岩石を配した景観は変化に富んで秀麗であり豪壮な趣があります。


(取材日:1995年,2009年4月)


の見所

二の丸庭園

色彩にとんだ大小さまざまな石組がほどこされた 庭は豪壮な城郭建築とよく調和しており、力強さを感じます。


(取材日:1995年)


の見所

唐門

二の丸御殿の正門とともに伏見城の遺構と伝えら れており、唐破風造りに豪華な彫刻美が施されて います。


(取材日:1995年)


の見所

本丸

現在の建物は、もと京都御所にあった旧桂宮御殿を 移築したもので、なるほど雅やかな公家風の趣 があります。


(取材日:1995年)


の見所

内濠

二の丸から本丸へとつづいています。城郭跡を偲ばせる雰囲気です。


(取材日:1995年)


の見所

夜間ライトアップ

桜の季節には、夜間ライトアップが行なわれます。
世界遺産の夜桜なんて何とも贅沢ですね。


(取材日:2009年4月)


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