六道珍皇寺 〔ロクドウチンノウジ〕

六道珍皇寺
住所:京都市東山区東大路通松原西入る
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※このサイトの情報は、弊社が独自に取材したものです。
 六道珍皇寺の最新情報は公式サイトをご覧ください。


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延暦年間(783~805)に創建された臨済宗建仁寺派のお寺です。空海の師である慶俊の開基といわれていますが、諸説ありはっきりしません。


六道とは、地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天人道の六世界のことで、仏教では、人の死後この六世界のいずれかに生まれ変わるといわれています。
六道珍皇寺はこの世とあの世を結ぶ地であり、本堂の裏には冥界に通じる井戸もあります。
本尊の薬師如来坐像(重要文化財)の他に、閻魔大王と小野篁(おののたかむら)の像が安置されています。小野篁は夜になると、境内の井戸から冥界に通い、閻魔大王の仕えていたとか。
お盆になると、ご先祖様をお迎えするため大勢の参拝者が訪れるそうです。


(取材日:2007年6月)


の見所

閻魔堂

中には閻魔大王像と小野篁像が安置されていますが、普段は格子ごしにしか覗くことができません。8月7日~10日の『六道詣り』の時だけ開かれるそうです。


(取材日:2007年6月)


の見所

迎鐘

お盆の時期、ご先祖様をお迎えするための鐘だそうです。建物の中にあるので、鐘は見えません。


(取材日:2007年6月)


の見所

冥界へ通じる井戸

小野篁が冥界へ通ったと言われる井戸です。ここも格子ごしに覗くのみですが、近づけないと余計に畏怖を感じます。


(取材日:2007年6月)


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